ちば民報レポート

寺尾さん、青年と語る
原発事故被災地のペットや荒れ果てた竹林のことま

ちば民報 2013.5.19

4月18日、民青同盟の青年3人と、7月の参議院選予定候補者の寺尾さとしさんが茂原地域でざっくばらんに語り合いました。

「原発事故被災地のペットのため何ができますか」

青年と語りあう寺尾さん

寺尾 飯館村は全村避難の対象で、基本的に人はいませんが、飼育していた牛は放っておけないと残っている人がいます。ペットもやむをえず置いていかれたけど、今はペットたちを救おうとの運動が起きています。こういう運動には政治として側面から支援するべきだと思います。

「国会議員になって一番にやりたいことは」

寺尾 すべての人が人間らしく生きられる社会の実現ですね。生活に困ったらまともに生活保護を受けられたり、朝の8時から夜中の2時まで働きづめの青年たちの労働の実態を明らかにして手だてをとることです。それと全国一律1000円以上の最低賃金も大事。沖縄と東京では約200円も違う。これでは都市一極集中の原因にもなる。安倍首相は物価を上げれば企業の景気が良くなって賃金も上がるというけれど、それは逆。トヨタを例にすれば、13兆円の内部留保の0・2%を取り崩せば、トヨタで働く23万人の給料を月に1万円アップできる。そうすれば消費も増えて景気も良くなります。

「竹林の活用方法は?」

寺尾 竹林がいま荒れ果てているのは基本は農業政策の問題だと思います。1960年代から関税が撤廃されて海外から安い木材がたくさん入ってきて、国内の農林業を政府が支援してこなかったために、森林が荒れた。竹炭や自然エネルギーとしての利用も研究すべきです。地場産業がおこせれば地域循環型の経済も活性化します。

「医者は必要もない薬を出したりして儲けていませんか。医者にかかりにくいです」

寺尾 もともと医療は健康保険本人は無料だったりしたこともあるんですよ。それが制度が改悪されて今は3割も負担しなくては受けられないというのがある。病院も診療報酬が引き下げられてきて、良心的にやっている病院ほど経営が大変なんです。お金がないと医療にかかれないという状況を変えたいですね。

 ◇

青年たちとひざをつきあわせ、率直に話し合う寺尾さんに「頑張って!」という、青年たちの目も輝いていました。   (編集部)

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