ちば民報レポート

高裁は公正判決を=JAL解雇争議で訴え

  ちば民報 2013.12.8

JALの解雇とたたかう原告団と支援者たちの集合写真

JALの理不尽な解雇とたたかう原告団、同支援共闘会議などが11月9日、JR柏、船橋、津田沼の各駅頭で大宣伝行動を行い、「高裁での公正判決を」と訴えました。

応援のマイクを握った国家公務員共闘の代表は、「JALの解雇事件は、空の安全を守るために力を尽くしてきたベテランを一方的に解雇し、他方で新人を大量採用するという、明らかな“闘う組合つぶし”だ。こんなことが許される社会では国民の暮らしも安全も守れない」と、署名と闘いへの支持を呼びかけました。

国労の代表も、おかしいことを、「おかしい」という労働者が不当な差別をされてはならないとして、「私たちも仕事を通じて利用者の安全とサービスを向上させるために、闘い続けている」と強調。JR北海道での様々な安全に関わる不祥事の例をあげ、まともな労働運動を守るためにも、ともに頑張ると述べました。

JALは、3年前多くの労働者に希望退職をつのり、予定以上の退職者があり、また2010年度には1884億円もの営業利益を出していました。2010年3月には組合活動家ばかりをねらい打ちし、ベテランの機長、副操縦士、客室乗務員165人を整理解雇の対象とし、替わりに新人を入れています。

高裁での裁判は、いよいよ年末に最終弁論、結審を迎え、3月前後には判決を迎えるという大事な時期にさしかかっています。

原告団が「“どこの職場でもものが言えるように”との思いを署名に込めてください」と、呼びかけると、次々に署名する姿が見られ、なかにはチラシまきに自主的に参加する通行人もいました。

<ページトップへ>