ちば派遣村 求職相談相次ぐ

2012.9.21

テントを張って相談を受ける ちば派遣村の写真

反貧困全国キャラバン2012千葉キャラバン行動の一環として、「ちば派遣村」(村長・中丸素明弁護士)は21日、千葉市のJR千葉駅前の広場にテントを設置し、9回目の労働・生活なんでも相談会を開きました。

県内の労組や民主団体、日本共産党など12団体・個人から35人が参加する「ちば派遣村」実行委員会が主催し、20人が相談に訪れ、3人が生活保護の申請をすることになりました。

相談には、仕事中の事故で腰を痛め2カ月前に退職し、身寄りもなく、ネットカフェを渡り歩き所持金が千円の九州出身の男性(51)や、親と喧嘩別れし、住み込みの仕事を転々としきたけれど一週間前に契約の仕事が切れ、仕事が見つからず路上生活となり所持金が30円の26歳の男性、刑務所を出たけれど仕事が見つからない男性など深刻な求職相談が相次ぎました。

息子(47)の求職のことで相談にきたという70代の女性は「息子の働き口がなくなって生活ができない。ハローワークに行っても求人がない。本人が相談にこないとだめですね」と語りました。

労働相談を受けた派遣スタッフは「50代後半の人が仕事をやめざるを得なくて、つぎの就職先が見つからず生活費に困っているという2人から相談を受けました」と話しました。

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