千葉県知事候補発表会見 三輪氏が決意

2012.10.9

三輪定宣氏のかお

千葉県内の労組、民主団体、日本共産党、個人などで構成する「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」(通称「明るい会」・河野泉代表、構成員13万人)と「三輪定宣さんを励ます学者・文化人の会」(賛同者59人)は9日、県庁で記者会見し、来春に行われる県知事選に、千葉大学名誉教授の三輪定宣氏(75)=新・無所属=を候補者として擁立し、たたかうことを発表しました。

会見で三輪氏は、「今度の知事選は、森田知事の特異な教育観を教育政策に盛り込みなど、不当な教育支配に終止符をうたなければならない。大震災から県民の命とくらしに直結する防災対策に万全な備えが求められる。千葉から日本の政治を変えたいという思いです」と強調。「県政の流れを変えるという一点で共同するならば『エンピツ一本の奇跡』も夢ではない」とのべました。

三輪氏は、七つの重点政策として、▽教育と子育てをしっかり応援し少子化対策に取り組む▽災害に備え、安全・安心・平和なまちづくりをすすめる▽原発ゼロ、放射能汚染対策、エネルギーの地産地消で地域に活力を育む▽地域医療、特養増設など命と福祉最優先▽地域に根ざした産業振興、農林漁業の発展▽雇用・労働・生活環境を改善し、人間らしく生きる権利の保障▽県民の利益に反する国の政治から県民の命とくらしを守る―公約を明らかにしました。

三輪氏の略歴

1937年生まれ。東京大学卒業。千葉県自治体問題研究所理事長、日本科学者会議・大学問題委員会委員長などを歴任。現在、森田知事の政治責任を追及する会代表、帝京短期大学教授。

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