「明るい会」が県庁前宣伝と東電要請 即時原発ゼロを

2012.10.19

千葉県庁前をデモ行進する明るい会のみなさんと三輪定宣県知事候補

千葉県の「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」(河野泉代表)は19日、三輪定宣・県知事候補=無所属、日本共産党推薦=とともに、東京電力社長と千葉支店長あてに即時原発ゼロなどを求めて要請しました。

要請に先立ち、県庁前で宣伝し、デモ行進を行い約300人が参加。三輪氏があいさつし、県政の課題として、東日本大震災と福島原発事故からの救済・復興があると強調し、「政府、東電に対して、『即時原発ゼロ』と再生可能エネルギーへの転換を迫るとともに、放射能汚染対策や損害賠償、子どもや住民の健康管理、福島からの被災者への生活支援などを求める必要がある」と訴えました。

要請では、東電千葉支店の担当者に要求書を提出し、▽東電管内の柏崎原発再稼働を行わず、原発ゼロを実現すること▽原発事故の原因解明と収束、きめ細かい放射線測定を東電の費用で行い、同時に情報公開をすること―などを求めました。

要請に対し、東電の担当者は「一電力事業者が発言できる立場にない。国のエネルギー政策と指針が定まった上で取り組みたい」との回答に終始。参加者は「原発事故を起こした当事者としての主体的責任を感じていない回答だ」と批判しました。

東電は、要請書について持ち帰って文書回答できるか検討するとしました。

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