丸山県議と船橋市議団が無料低額宿泊所を視察
施設改善されているが極めて不十分

2012.11.2

施設側から説明を聞く丸山県議と船橋市議のみなさん

日本共産党の丸山慎一千葉県議と船橋市議団は2日、船橋市内の無料低額宿泊所を視察しました。

無料低額宿泊所は、社会福祉法に基づいて、生活保護受給者などが無料または低額な料金で利用できる宿泊施設。なかには、法の趣旨に反して、施設設置者が利用者の生活保護費を搾取するなど悪質な施設もあって、施設のあり方が厳しく問われています。

視察したのは、「NPO法人エス・エス・エス」(SSS)の経営する施設です。同施設については、1部屋を間仕切りして複数人が利用するのではなく、一人につき6畳1間が提供しています。

施設利用料(月額)は、住宅費として4万6000円、食費が2万9000円など合計9万1900円、風呂は共用で週3回、シャワーは毎日使用が可能で、食事は朝夕の2回提供していました。

SSSの責任者は「就労支援として、ハローワークへの同行や自立支援セミナーの開催で、履歴書などの作成方法や企業面接のロールプレイなどを行っている」と説明しました。

視察後、丸山県議は「改善はされているが、きわめて不十分な面もあった。法の趣旨がしっかり守られるように、行政の責任を持った取り組みと入所者への支援の抜本的な強化が必要だと感じた」と話しました。

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