「いじめのない社会へちば県政を変えよう」
シンポジウムでみわ知事候補

2012.11.24

開場いっぱいのシンポジウム参加者

「子どものいじめと社会の様相」と題したシンポジウムが11月24日、千葉市内で開催されました。討論を通して、過酷な競争の教育で子どもも教師も忙しいことや、無認可保育所の劣悪な環境のことなどが浮き彫りになりました。

千葉大学名誉教授(教育学)の三輪定宣氏(県知事候補)が、子どもと保護者を対象にしたシンポジウム実行委員会のアンケート結果に基づき基調報告しました。アンケートでは、約2割の子どもがいじめられたと答え、保護者の回答には社会のあり方を問題視するものがあったことを紹介しました。基調報告を受けてパネラー3人が発言しました。間部芳枝氏(全教千葉)は、子どもの問題行動や親の対応の実態、向坂紀子氏(元公立保育園園長)は、親の荒れた生活と子どもへの影響、中林正憲氏(いのちと健康千葉県センター)は、職場でのいじめやパワハラの背景にある新自由主義・市場原理主義の風潮などについて各現場での実態を報告しました。

みわ定宣さんをはじめとするパネラーのみなさん

三輪氏は「今日の話は、学校の問題であると同時に県政・国政の問題であり、おとな社会の問題でもあることがわかった」と述べ、いじめのない学校や社会を作るために県政の転換にとりくむ決意を表明しました。

シンポジウムに続いて「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」(明るい会)の主催で三輪定宣氏を紹介する「パンフレット(輝きパンフ)と、同氏の新著書「教育学概論」の出版記念レセプションが開かれました。

三輪氏は、「10月9日の知事選出馬表明以来、多くの皆さんの要望や期待を受け、首相官邸前行動や原発事故の被災地・福島にも伺い、何としても国政と県政を変えなければならないと、闘志がいっそう湧いています」と決意を表明しました。各界の代表も期待と決意を込めたあいさつをして三輪氏と固く握手をしました。

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