TPP問題 森田知事に公開質問状「なぜ反対表明しない」

しんぶん赤旗 2013.3.3

農民運動千葉県連合会(大木傳一郎会長)はl日、森田健作知事あてに「県民の暮らしを破壊するTPP(環太平洋連携協定)参加に関する緊急公開質問状」一を同氏の選挙事務所に提出しました。6日までに回答するよう求めています。

公開質問状は、県の農業産出額が2007年の全国2位から4位(11年)に後退する中で、安倍首相がTPP参加の意向を表明したことを「参加したら千葉県農業は壊滅的な打撃を受ける」と批判。「この緊急事態にあたって県知事の果たす役割は極めて重大」とし、知事の姿勢をただしています。

質問は▽TPP参加の場合、県の試算で農業産出額が1380億円減少し千葉農業の衰退を深く認識しているか▽県議会は2度のTPP反対を決議している。なぜ反対の意思を表明できないのか▽首相の参加の意向表明は、明らかな総選挙公約違反と思うがどう判断するか▽日米首脳会談の共同声明は、「(米を含め84品目)すべての物品が交渉の対象」などが確認されたが、知事の見解は▽政府関係機関に「公約の厳守、TPP 交渉に参加しないよう」意見を提出する意思はあるか─の5項目です。

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