千葉県立東金病院存続を 三輸知事候補が住民と懇談

しんぶん赤旗 2013.3.7

千葉県知事選(17日投票)で、三輪定宣候補=無所属、日本共産党推薦=は6日、東金で、県立東金病院の存続を求めている「山武地域の医療をよくする会」の住民と懇談しました。

県立東金病院を守りたいと住民と懇談する、三輪定宣県知事候補=6 日、東金市

懇談で、代表の須河内省三さん(83)は、10年前から地域医療を守る運動に取り組んできた経過などを説明。「県は、県立東金病院を廃止する方針です。代わりに、救急医療を目玉にした東千葉メディカルセンターの建設を東金市と九十九里町に押し付けています。統廃合では医療過疎から脱却できないのではないか」と語りました。

参加者からは「建設中のセンターは、町から遠い高台にあり、車で20分もかかります」「地域の救急医療に対応できない」などの不安が出されました。また、「三輪さんに知事になってもらい、地域医療の再生と充実をお願いしたい」など期待の声も聞かれました。 参加した平野克美さん(64)は「私もそうですが、歩いて県立病院に通えるから、この町に住んでいるという人も少なくない。県立病院を存続してほしい」と話していました。

三輪候補は、県は財政力が全国4位の高さであるにもかかわらず、地域医療や福祉を守る民生費の割合が最低水準である点を批判。「現知事は大型開発優先で、医療、福祉、教育に冷たい。私は、人が輝く県政への転換を進めたい」と、県民とともに地域医療を守る先頭に立つ決意を語りました。

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