三輪氏の誠実な訴えに共感、急速に追い上げ

ちば民報 2013.3.17

聴衆と握手する三輪定宣知事候補

知事選挙は17日投票。一般紙や「民報」の調査でも、三輪候補への支持が急速に広まっています。いっぽう現知事は、青年会議所などが主催する討論会に出席しないという、「論争しない、質問に答えない」姿勢で、一般紙からも大きな批判を浴びています。

9日の柏駅頭で行われた三輪候補の「トーク・トーク」。足を止めた人は約400人。小池晃日本共産党副委員長が「放射能汚染のホットスポットで、子どもの健康が心配。県民が不安になって“原発はもうコリゴリ”というのに、現知事は東電がスポンサーのラジオ番組に出演していた。これでは“原発なくせ”と言えない。全国第4位の農業県なのにTPP参加ノーと言えない。全国第4位の財政力を持ちながら、民生費は全国最下位。県民生活優先の県政に転換を」と訴えました。

三輪候補は、「告示までに約150ヶ所の団体や地域を訪れ、ナマの声を聞き、県政の方向を考えてきた。昨日も陸の孤島といわれる地域で“ここは捨てられた町になった、どうか拾って下さい。三輪さんには勝ってもらわなくてはならないんです”と訴えられました」と語ります。

いよいよトーク・トーク。我孫子市の女性は、「中間保管施設」ということで、テントのなかに放射能汚染された焼却灰が持ち込まれている。竜巻でも起こったら不安です。どう対応してくれますか」と切実な声を上げます。三輪候補は「簡単ではありませんが、国や県の責任で対応します。現地を見ましたが、不安はもっとも。まずは住民の方たちと会って意見を十分に聞きながら対策をとりたい。かりに、しばらくそこに置いていただけるとするなら、絶対に安全といえる施設にして、その後に国と県で最終処分の仕方を考えていきたい。一番大事なことは住民との合意です」と答えました。

つくばエクスプレス沿線開発で宅地並み課税され、農業がやっていけない」との農家の方の意見には、「大規模開発は行き詰まっている。この転換を図るとともに、農家がやっていける税の仕組みを考えたい」などと答えました。

ある参加者は「誠実な話に感動した。この人なら頑張ればきっと勝てる」と、三輪候補に握手を求めていました。

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