TPP=土地改良破たん懸念
印旛沼土地改良区=総代会が反対決議

しんぶん赤旗 2013.3.21

「公約違反を批判」

千葉市など千葉県内9市2町でつくる印旛沼土地改良区(組合員約8600人)は19日、通常総代会を開いて、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加表明の撤回を求める決議を採択しました。

決議は「全国農政連の推薦を受けて当選した自民・公明両党の候補者は170人を超え、閣僚16人中、安倍総理、麻生副総理など11閣僚が含まれている」と紹介した上で、その推薦は「『たとえ所属する政覚が賛成しても反対する』との確約書をかわしての重い推薦」だったと指摘。

同土地改良区では、将来の農業を展望して米などの自給率向上に努めているが「TPP参加で関税が撤廃されたら米づくりはできなくなる。土地改良事業そのものが破たんする」と懸念を表明。TPP参加表明の撤回を強く求めています。

突渉参加に反対する決議は2011年10月に続いて2回目。決議は竹尾忠雄氏(日本共産党酒々井=しすい=町議)が提案し賛成多数で採択されました。

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