「千葉県健康友の会連合会」30周年の記念講演会開く

しんぶん赤旗 2013.4.2

小池氏あいさつ

参加者を激励する小池氏=3月29日、千葉県船橋市

千葉県健康友の会連合会の結成30周年記念講演会が3月29日、船橋市の船橋二和病院で開かれました。日本医師会常任理事で千葉県勤労者医療協会の石川広己理事長が講演し、医師でもある日本共産党の小池晃副委員長があいさつしました。

石川氏は「社会保障と税の一体改革で医療はよくなるか」と題して講演。環太平洋連携協定(TPP)参加で公的医療保険(国民皆保険制度)が脅かされる危険性を指摘し、「アメリカと同様の(大手民間保険会社が大きな力を持つ)医療市場ができれば、日本国民の損失は40〜50兆円に及ぶ可能性がある」と強調しました。

小池氏は「TPPは安倍自公政権の終わりの始まり」と述べ、TPP参加の動きが国民との矛盾を激しくすることを説明。また、原発、憲法をめぐる動きを分かりやすく語り、「TPP参加をやめさせ、憲法や社会保障を守るために皆さんと一緒に力を合わせていきたい」と訴えました。

県健康友の会連合会は現在4万3000人の会員に発展。地域医療を草の根から支える重要な役割を果たしています。

同連合会の松永悦子会長は主催者のあいさつで「今後もいっそう民医連と〝共同の営み〟を進めていきたい」と語りました。

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