野田 市開発協会再建を=JMIU支部が提言

しんぶん赤旗 2013.4.23

千葉県野田市が所有するパブリックゴルフ場を管理・運営する財団法人野田市開発協会(協会)が一般財団法人への移行を迫られ、危機に陥るもとで、JMIU(全日本金属情報機器労組)野田市開発協会支部はこのほど、協会の再建をめざす提言を発表しました。

市と協会理事会は従業員の賃金・賞与の削減、パート人件費削減などによる経費削減を提案しています。

提言は、協会の純資産額が3億3000万円の赤字(2012年3月現在)である一方、11年度の事業収益は8億円にのぼり、当期利益に相当する額は1億3000万円に達すると指摘。協会が市に2億5000万円の「コース使用料」を支払っているため、決算書では1億2000万円の損失が出ているとしています。

協会が債務超過を改善できず、解散に追い込まれれば、市は、協会の銀行債務を保証し返済を肩代わりしなければならないなど、大きな損失になると指摘。協会の再建にむけて、①「コース使用料」の大幅引き下げなど、市の本格的な支援の実施②市からの繰り上げ償還による資金を活用した積極的な事業展開③労働者の力を生かした経営努力──を提案しています。

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