「息子の長時間労働心配」「ホットスポット深刻」…
次つぎと足を止め小池さん・寺尾候補とトーク

しんぶん赤旗 2013.5.23

マイクを持って質問に応える小池氏と寺尾さん。22日柏駅

日本共産党の小池晃副委員長・参院比例候補は22日、千葉県柏市の柏駅東口で、寺尾さとし参院千葉選挙区候補とともに市民の質問に答える「青空トーク」を開きました。昼休みのサラリーマンや学校帰りの高校生などが足を止め、聴衆は約250人になりました。

息子の長時間労働が心配という茂木浦子さんは「過酷な労働をしている人がいる一方で、就職難が続いているのはなぜか」と質問しました。小池氏は「企業に、人間らしい働き方ができる職場を保障するという社会的責任を果たさせるととが必要」と指摘。「大企業の内部留保を活用すれば、雇用の確保と賃上げができるし、財政再建と景気回復にもつながる」と話しました。

元高校教員の男性は「日本のシングルマザー世帯の多くが、子どもに十分な教育を受けさせられないなど貧困に苦しんでいる」と発言。小池氏は「安倍政権が狙う消費税の大増税と社会保障の大改悪では、若い世代が社会を支えられなくなる」と告発。「認可保育所を増やすなど子育て、教育への支援を拡充し、雇用や暮らしを応援する政治を実現しよう」と呼びかけました。

「柏市の放射能のホットスポット問題は深刻だ。どうしたらよいか」という質問には、小池氏は「線量を測定し除染を求める運動に党市議団は奮闘してきた。共産党は原発を即時になくすために頑張る」と答えました。

「安倍首相や日本維新の会の橋下氏が『押しつけ憲法』だというが本当か」「すばらしい憲法が変えられるかもしれないと危機感をもっている」などの質問も複数の聴衆から出ました。小池民は「安倍政権は憲法を改悪し、日本を戦争ができる国にして国民の基本的人権を制限しようとしている」と強調。「日本国憲法は世界に誇るべき内容をもっている。憲法を守り、憲法に保障された基本的人権を実現させよう」と述べました。

寺尾民は、若者の雇用や学費の問題に取り組む活動を話して「人間らしく働ける社会の実現に全力をあげる」と話しました。

看護師の高原ゆり恵さん(26)は「シングルマザーとして、小池さんの話に深く共感した。希望を託せるのは共産党しかない」と話しました。

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