所得増と雇用安定こそ寺尾候補千葉市内で訴え

しんぶん赤旗 2013.7.14

マイクを持ち演説する寺尾候補。

参院千葉選挙区(改選数3)で、日本共産党の寺尾さとし選挙区候補は13日、千葉市内を回り支持を呼びかけました。

寺尾民は、アベノミクスに国民の所得を増やす政策はないと批判。国民の所得増と雇用の安定こそが景気回復の道だと述べました。

自民党との対決ポーズをとりはじめた民主党について、消費税増税、原発再稼働などは民主党政権時代に手がつけられたものだと指摘。「日本共産党が伸びてこそ、政治は必ず変わります」と訴えました。

同日、自民党2候補の応援に入った石破幹事長は「優勢と言われているが、迷っている有権者はものすごく多い」と引き締めを図っています。

寺尾さとし候補=原点は平和への思い

参院千葉選挙区候補として県内を駆け巡る寺尾さとし氏の原点は平和への思いです。

静岡市生まれの37歳。小さい頃に『はだしのゲン』を読み、広島の原爆ドームや平和記念資料館を訪れるなかで、平和の大切さを強く感じました。日本共産党が侵略戦争に命がけで反対していたことを知り、大学進学後まもなく入党しました。

日本民主青年同盟の千葉県委員長を昨年12月まで務め、青年運動の先頭に立ってきた行動派です。就職難と奨学金の返済が貧困の入り口になっている現状を変えようと、給付制奨学金の創設や学費の値下げをと署名を集め、文部科学省と何度も突渉。駅前で、劣悪労働環境に置かれている派遣労働者から直接声を聞き、解決を国に求めてきました。

東日本大震災後は県内外の被災地で仲間たちとボラィア活動に取り組みました。昨年は旭市の仮設住宅を毎月のように訪問。聞き取った要望を国に届け、網戸設置などの環境改善を実現しました。

寄せられた深刻な実態を街頭から訴え続ける姿が、お寄りから高校生まで、幅広い層に共感を広げています。「国民の願いを踏みにじる安倍政権の暴走を止めたい」日焼けした顔に決意がにじみます。

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