千葉県は福祉後回し=県政学習会・小松党県議が講演

しんぶん赤旗 2013.9.29

憲法がいきる明るい千葉県をつくる会は20日、千葉市内で県政学習会を開き、日本共産党の小松実県議団長が「森田県政2期目の分析と県政要求の到達点」と題し、講演しました。

小松県議は今年3月、2期日に入った森田県政が、まず実施したのが、国のいいなりに職員給与の7.8%、約200億円もの削減だと指摘。圏央道などの巨大道路建設や工業団地整備への巨額の税金つぎ込みもあげました。

県が「暮らし満足度日本一」を掲げながら、9月議会に提案される新総合計画でも、県内財界の要望のままに巨大道路の建設促進と成田空港の機能拡大などに奔走していることを強調。「県政に関する世論調査」で「介護サービスの充実」を求める声が7割近くにのぼるにもかかわらず、暮らし・福祉が後回しになっているととを指摘しました。

また、党県議団の議会論戦や県民の運動により、再生可能エネルギーの導入がすすみ、電気事業者による買い取り対象として、国が認定する県内の発電容量が約85万1900キロワット、全国7 位になったことを紹介。新総合計画に「子どもの貧困」が初めて盛り込まれ、一歩前進したことも強調しました。

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