巨大事業は県民に背=千葉県議会岡田議員が反対

しんぶん赤旗 2013.10.26

千葉県定例9月議会最終日の22日、日本共産党の岡田幸子県議が討論を行いました。岡田氏は、県総合計画が「暮らし満足度日本一」をスローガンに掲げながら、アクアラインや圏央道など巨大道路の整備や企業誘致を強調し、一方で県民の暮らし、福祉、教育の願いには応えず、もっぱら県内財界の要望に沿った計画だと同議案に反対しました。

八ツ場ダムの基本計画については、「到底、同意できない」と批判。①見通しもなく延長を繰り返す②事業費の増額が必至③ダムありきでなく、調節池の設置など都市型水害対策こそ必要─などと指摘して反対しました。

岡田氏は、生活保護改悪法案を国会に提出しないよう国に求める請願、私学生徒の授業料軽減の維持と拡充を求める請願、看護職員の大幅増員を求める請願の採捉を主張。

人口10万人当たりの看護師数が全国45位にもかかわらず、県の修学支援金貸付制度は、貸付金月額が国公立1万6千円、私立1万8千円と全国一少なく、予算枠も応募人数を下回る300人分のみです。岡田氏は「これでは貸し付けされない人が増えるだけ」と指摘しました。

採決では自・公・民・みんななどが議案に賛成し、請願は不採択としました。

もどる