知る権利奪う秘密保護法案
人権侵害極めて危険=千葉県弁護士会長が抗議声明

しんぶん赤旗 2013.12.3

廃案を求める会長声明を発表する千葉県弁護士会=2日、千葉市

千葉県弁護士会の湯川芳朗会長は2日、千葉市で記者会見して、秘密保護法案の衆議院可決に抗議し、参議院での廃案を求める声明を発表しました。

声明は、同法案が行政機関による恣意(しい)的な秘密指定を容認して、重罰によって国民が知る権利を行使することを萎縮させ、国家による国民監視を可能にすると警告。 「国民の基本的人権を侵害し、民主主義、平和主義を破壊する危険が極めて大きいことはもはやだれの目にも明らか」と強く抗議しています。

湯川会長は「当会として10月16日に特定秘密保護法に反対する意見書も出しており、国会での強行採決を見て、早急に反対の意見をと考えて声明を出した。衆参の全国会議員に送りたい」と語りました。

同弁護士会は11月に2度、千葉市内でリーフレット計300枚を配布しています。3、4両日には千葉市のパルコ前スクランブル交差点で、正午から法案の危険性を訴える予定です。

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