秘密保護法撤廃を求める決議=反対多数で否決

加藤県議が趣旨説明=千葉県議会

しんぶん赤旗 2013.12.27

趣旨説明する加藤県議

12月定例千葉県議会開会日の20日、日本共産党提出の「特定秘密保護法の強行に断固抗議し、撤廃を求める決議」を自民、公明、民主、みんなの各党などが反対し否決しました。

趣旨説明を行った日本共産党の加藤英雄県議は、数の力で同法を強行した自公両党を満身の怒りを込めて糾弾。国民の知る権利や基本的人権、国民主権をじゅうりんする弾圧立法であり、憲法の平和主義に真っ向から反する戦時立法だと厳しく指摘しました。

自民党の元県連幹事長で30年間県議を務めた金子和夫氏が、「しんぶん赤旗」と朝日新聞に登場し、「秘密保護から戦争が始まる」「戦争体験者として定秘密保護法には反対だ」と明確に意思表明したこと、強行後も撤廃を求める世論が広がり続けていることを強調すると、議場は静まり返りました。

加藤氏は「同法の『撤廃』『修正』を求め国民のエネルギーが燃え広がるのはこれからだ。この暴挙は、必ずや国民と歴史によって裁かれるであろう」と訴え、傍聴者からも「感銘を受けた」「撤廃させよう」と感想が寄せられました。

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