真相究明と防止策を

障害施設暴行事件で障千連が声明

しんぶん赤旗 2013.12.28

千葉県の袖ケ浦福祉センター養育園の入所利用者(19男性)への職員による暴行事件で、障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(障千連)は25日、県庁で記者会見を開き、真相究明を求める声明を発表しました。

声明は、障害者の権利条約が締結され、障害者虐待防止法が施行されるなど「障害者の権利擁護のために幾重にも網がかけられていたにも関(かか)わらず、このような事態に至ったことは遺憾の極みである」と指摘。県の対応を批判したうえで、県や袖ケ浦福祉センターとは全く関係を持たない法律家や学識関係者らでつくる第三者の調査委員会による真相究明とともに、再発防止策の立案と具体的な改善策を求めました。

代表の天海正克さんは会見で「県の施設で利用者が、虐待、暴行により死亡まで至ったこの事件は残念でなりません。私たちは障害者が安心して暮らせることを切実に思っています。あらゆる手段をもって県は対応してほしい」と語りました。

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