「子どもシェルター」千葉で初の設置へ=県弁護士会が発表

しんぶん赤旗 2014.1.23

千葉県弁護士会子ども権利委員会は17日、千葉で初めてとなる子どもシェルター(居場所のない子ども達を保護し、安心安全な生活が送れる支援事業)を設置することを発表しました。施設名はNPO法人子どもセンター帆希(ほまれ)。

今月中にも県に法人設立を申請する予定で、年内にも女子専用の子どもシェルターを開始します。定員は6人。対象は15歳から20歳未満(15歳未満でも受け入れ可能)で、虐待や劣悪な環境の下で家庭等の引き取りが困難なケースや児童養護施設を対処して行き場のない子どもです。

同委員会委員の安井飛鳥弁護士は「千葉県でも、虐待や育児放棄、家庭崩壊、貧困などにより、子どもを取り巻く環境は年々厳しくなっています。県内の児童相談所の一時保護所は定員がいっぱいで、居場所のない子ども達の支援が必要」と述べました。

全国では、東京の社会福祉法人カリヨン子どもセンターをはじめ、横浜など9都道府県でシェルターが設置されています。今後は、男子専用の子どもシェルターや自立援助ホームなどを設立する予定です。

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