あす年金削減の不服審査請求へ=年金組合千葉県本部

しんぶん赤旗 2014.1.30

昨年10月に1%、今年4月にも1%、公的年金が削減されている問題で、全日本年金者組合千葉県本部が、27日、千葉市で「年金削減に意義あり」と抗議声明を発表しました。久保庄司執行委員長ら4人が県庁の県政記者室で会見しました。31日には5638人分の行政不服審査請求を県内6カ所の年金事務所に提出することを明らかにしました。

声明は「削減は高齢者の暮らしを悪化させ、将来不安を募らせるものでやめるべき」と強調。「全国一斉に年金削減に意義ありと取り組み、千葉県でも6000人になろうとしている」と訴え、安倍政権に政策の変更を求めています。

さらに一人暮らしの女性高齢者の実態に触れ、「貯蓄が多いというのは俗論」と批判しました。

年金者組合役員らは「千葉県で年金が2.5%削減されれば支給総額は年間500億円以上も減ることになります。4月からは8%の消費税増税になり、私たちの暮らしはもとより地域経済の疲弊も心配」と語りました。

もどる