巨大道路建設など盛り込む予算案提出=千葉県議会が開会

しんぶん赤旗 2014.2.22

2月定例千葉県議会が19日開会され、2014年度当初予算案や13年度補正予算案など93議案が提出されました。一般会計予算案は、景気低迷のなかで消費税増税による税収増を見込み、過去最大の対前年比1.9%増、総額1兆6143億1300万円となっています。

歳入で極端な伸びとなっているのは地方消費税(消費税の地方自治体の取り分)で、今年度比341億5千万円増です。法人2税(法人事業税、法人県民税)や個人県民税も増加。県税収入は前年比540億円増の6817億円を計上しています。地方交付税(臨時財政対策債を含む)は、前年比110億円の減となりました。

歳出では、引き続き巨大道路建設が盛り込まれ、圏央道、外環道、北千葉道路の直轄事業負担金などで107億2千万円。一方で、子どもの医療費助成は、入院が中学3年、通院が小学3年までと前進はなく67億円です。県民運動や日本共産党県議団の要望も一定反映して、県立学校耐震化に前年比23億7千万円増の84億7千万円、私学耐震化に前年と同額の9億5400万円を計上しています。

私学への経常費助成の県単独上乗せ分は、1人当たりの前年比で高校生500円、幼稚園児400円の増。私学経常費助成の総額は、前年比約2億円増の347億円6千万円に。特別養護老人ホームは、1床当たりの整備助成単価400万円を維持し、1300床分の予算を確保しました。

日本共産党の加藤英雄県議が26日午後1時から代表質問します。

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