再生エネ計画的推進を 千葉県議会加藤議員要求

県「実情に応じ支援」

しんぶん赤旗 2014.2.27

質問する加藤県議=26日、千葉県議会

千葉県議会で26日、日本共産党の加藤英雄議員が代表質問して、森田健作知事の政治姿勢をただしました。

加藤氏は「総理大臣や閣僚は堂々と靖国神社に参拝すべきだ」とした森田知事の著書をあげて侵略戦争への認識など政治姿勢をただしました。知事は「(侵略戦争の認識は)歴史家が判断すべきこと」と侵略の事実を認めません。

加藤氏は航空自衛隊木更津基地への垂直離着陸機オスプレイ配備に反対するよう求めましたが、県は〝事前説明はない〟と答えるだけ。

太陽光やバイオマスなど再生可能エネルギーの活用促進では、南房総市などの実践例を紹介。「地元業者と自治体の連携を県がイニシアチブを発揮して推進すべきだ」と強調し、対応窓口を一本化し数値目標を決めて計画的に進めるよう提案しました。県は地域の実情に応じた支援を進めると答えました。

ブラック企業問題で、県から助成・支援を受けている県内企業について、ナノテックの名前をあげて追及。「一時金は支給されず、サービス残業が強いられ、組合を結成したとたんに監視用カメラが職場に17台も設置された」と、人権侵害の実態を具体的に指摘し、直ちに是正するよう求めました。

県立知的障害者施設「袖ケ浦福祉センター」の入所者虐待死亡事件について、現地調査を踏まえて「福祉の分野は経済効率ではなく、利用者の命と人権を最優先させるべきだ」として、県直営にして責任を果たすよう迫りました。県は「第三者検証委員会で調査検討中」との答弁を繰り返すばかりでした。

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