人類と共存できぬ原発=柏

しんぶん赤旗 2014.3.9

千葉県東葛地域の住民でつくる反原発東葛連合は7日夜、東日本大震災・福島大原発事故から3年となる11日を前に、柏市の柏駅東口で「再稼働反対」「原発ゼロに」と、楽器などを使い宣伝行動にとりくみました。

江戸川の東側に位置する東葛地域(9市)は原発事故の放射性物質の影響が広がりました。行動は首相官邸前の金曜日行動に呼応し2012年8月31日から毎週金曜日に行い、今回で78回目です。

参加者は「3年目を迎えても、福島第1原発の汚染水の問題は少しも解決していません。原発は人類と共存することはできない、危険なエネルギー。それに頼らなくても、社会を発展することはできます」と訴えまし た。

世話人の三石晃久さんは、柏市で放射線量の高いホットスポットが問題となり駅前で宣伝をしたのがきっかけで、学習会や中原、光ケ丘、東山、西山、中原ふれあい防災公園の地域200カ所での線量測定、報告集会を行い、市が放射線対策室を設置するなど行政も動かした活動を振り返りました。

初参加の黒津裕子さん(65)は「今も13万人の避難者がいます。政府はもっと本腰を入れて救済に当たってほしい。今が原発をゼロにするチャンス。政府はもっと再生エネルギーの活用に取り組むべきです」と語りました。

14日には午後6〜7時に、柏駅東口Wデッキで「福島を忘れるな、再稼働反対」フライデーアクションの宣伝行動があります。

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