国保税引き下げ実現へ安田さん

南房総市議選13日告示

しんぶん赤旗 2014.4.11

街頭に立ちマイクをもって訴える安田市議候補と田村参院議員

13日告示、20日投票で行われる千葉県南房総市議選は、定数20(3減)に23人が立候補を予定する激戦の様相のなか、日本共産党は、安田みゆき候補(34)=現=が再選をめざします。

消費税増税など安倍政権の暴走と市民に負担増を強いる市政と対決し、暮らしを守る日本共産党の議席の役割を訴え奮闘しています。

南房総市は2006年に7町村が合併して誕生しました。人口約4万2千人。房総半島の南端に位置し、三方を東京湾と太平洋に囲まれています。

5日、街頭でマイクを握った安田候補は、「市議会ヘ送り出していただき、国保税、介護保険料の引き上げ、『13歳からの道徳教科書』の押しつけなど、国政が市民の暮ちしに密接に関わっていると実感しました。みなさんの命と暮らしを大切にする市政をつくるため再び市議会へ」と訴えました。

応援に駆けつけた田村智子参院議員は、消費税増税や年金支給額の引き下げなど国民に負担を押し付ける安倍政権を批判。「安倍政権の暴走に立ち向かえるのは安田さんだけ。支持を広げに広げてください」と訴えました。

安田候補の訴えを聞いた堀内タツエさん(69)は「安田さんは市民アンケートをもとに議会で質問するなど、地域の声を聞いて実践してくれる。国保税の引き下げを、ぜひ実現してほしい」と期待を込めました。

共産党が2014年初めに行った市民アンケート(275通)回答では、消費税の増税、原発再稼働、秘密保護法に過半数が反対。

約7割が「この1年で生活が苦しくなった」と回答しています。国保税は合併後の8年でl人あたり年間3万600円も引き上げられ、8割超の人が引き下げを求めています。

県内の他自治体は国保税を抑制するため、一般財源を国保会計に1人あたり約1万円繰り入れていますが、南房総市は行っていません。国保会計に2億円以上ためこんでいます。

さらに自治体が積み立てる財政調整基金は、合併直後は約14億円でしたが、12年度までの7年で5倍の73億円と市民1人あたりで県内トップのためこみ額です。

安田候補は「ため込んだお金は市民のために使うべぎ」だと、▽国保税1人あたり年1万円の引き下げ▽子どもの通院医療費を中学卒業まで無料に▽遊休施設を活用した特養ホームの増設▽住宅リフォーム助成実現▽間伐材を使った自然エネルギー拡大寸などの公約を掲げてがます。

安田みゆき候補

1980年、千葉県南房総市千倉町生まれ。2010年初当選。国保税の引き下げを求める署名800人分や公民館存続を求める署名1166人分を提出しました。保育所・幼稚園の放射線量測定や市街地での避難経路や公共施設の海抜表示などを実現。趣味はアフリカ太鼓。

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