JAL不当解雇撤回求めて宣伝

しんぶん赤旗 2014.4.23

安田氏が再選=南房総市

JAL労働者と連帯する集い実行委員会は19日、千葉県内のJR船橋、津田沼両駅前で、JAL不当解雇撤回を求めるロングラン宣伝を行いました。

支援者を含めて、60人以上が参加しました。署名82に分が集まりました。

航空労組連絡会成田地連の元整備士、柏崎末人さん(67)は「解雇はお客様の安全を脅かすもの。労働組合を中心に首切りが横行され、組合に対する不当な解雇だった。成田空港でも2年で、1万人も減ってしまった。派遣や契約社員に置き換えられ、希望退職を募り、職場では3分の1が辞めてしまった。解雇は絶対あってはならない」と述べました。

原告らは、2010年の大みそかに、会社と企業再生支援機構が、53歳以上のベテランの客室乗務員、55歳以上のベテランパイロット、48歳以上の副操縦士ならびに病欠歴がある者を解雇したことは無効だとして、東京地方裁判所に提訴。「解雇は有効」との地裁判決に対し、東京高裁に提訴し、5、6月に判決が予定されています。

国際線の客室乗務員として働く女性(46)は「先輩たちが整理解雇され、新人職員の育成を全て任されてきた。地上職も含め、長年現場で働く正規職員は1割しかいない。即戦力になる人材が欲しいのに、ベテラン職員が減り、事故を語り継ぐ経験者も少なくなった。ぜひ、先輩たちには戻ってきてほしい」と訴えました。

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