福祉施設整備=千葉市に要請・稲毛区「つくる会」

しんぶん赤旗 2014.4.29

「稲毛区に特別養護老人ホームなど福祉施設をつくる会」は23日、千葉市稲毛区轟町の元機動隊跡地(役7100平方メートル)に特養ホームなど福祉施設を整備するよう、3117人分の署名を提出し、熊谷俊人市長に要請しました。

千葉市では、特養ホームの待機者が1800人を超えています。ところが、稲毛区には特養ホームが4カ所しかなく、多くの住民が安心して介護を受けられる特養ホームを待ち望んでいます。

同会の石井光喜世話人は「年々、特養ホームの需要は高まっており、この3千人以上の署名には市民の希望が込められています。今後の3カ年計画の中に、この跡地への整備計画を盛り込むよう求めます。また、特養ホームだけではなく、障害者や子どもたちが利用できる複合施設も視野に検討してほしい」と訴えました。

市高齢施設課長らが対応。「3117の署名から関心の高さが伝わってくる。国から市に活用の照会があれば、全市的に活用を考え、特養の必要性についても検討する」「特養整備の要望については、国には伝えている」と説明しました。

参加者は「高齢の認知症の母をみとった。施設に入所させたが、高額な費用を工夫するのに苦労した。費用の心配なく、安心した介護が受けられる施設を早急につくってもしい」などと訴えました。 この要望を二度議会で取り上げた日本共産党のあぐい武夫市議が同席しました。

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