貯金なく1人暮らしムリ

党船橋青年支部「家賃補助を要望」

しんぶん赤旗 2014.5.13

丸山慎一県議、松崎佐智さん、関根和子市議らがテーブルを挟んで市側に要請している。

千葉県船橋市の日本共産党船橋青年支部は8日、市に対し若者への家賃補助の創設を求める要請を行いました。丸山慎一県議と関根和子市議、松崎佐智地区青年学生部員が同席しました。

昨年8月、日本共産党船橋市議団が行ったアンケートに、30代の若者から回答があり、「収入に応じた家賃の減額を」との要望が書かれていました。また「市営住宅の増設」を求める声もあり、若者たちの苦しい実態が表れていました。要請はこうした声を受けて行いました。

国の「労働力調査」では、派遣やパート、アルバイトなどの非正規雇用の割合は過去最高の36・6% になり、若者の中では半数に上っています。若い独身男性の3割は年収が200万円未満といわれています。

要請では、「貯金もできないし、1人暮らしなんて到底無理」「派遣社員なので、いつ解雇されるかわかちない」「3カ月後も働いていられるか不安。将来のことなど考えられない」など社会に出たばかりの若者の過酷な実態も示して家賃補助の実現を求めました。

市側は「現状では、青年人口が減っているわけではないが、先々考えなければならない時が来ると思う」などと答えました。

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