「一票の格差」解消提案=千葉県議会・党議員団が提出

しんぶん赤旗 2014.6.4

日本共産党千葉県議団は5月29日、来春のいっせい地方選挙から都道府県議会議員の公職選挙法が改定されるのに伴い、定数は現行の95のまま、選挙区を46から29に再編する改定案を県議会「定数等検討委員会」に提案しました。1票の格差を極力なくし最大でも「1対2」未満とし、議席に結びつかない票を最小限に抑えるため「1人区」を可能な限り解消したものです。

党県議団は基本的な考え方として、県議会の責務は憲法と地方自治法に基づき県民要求の実現と地方自治の拡充をすることにあり、県行政の基準や条例制定、県行政のチェック機能の発揮が求められていることを指摘。県議会の議員定数等の検討で最も重要なことは「『1票の価値』の平等が実現され、かつ多様な県民の意思が県議会に反映すること」としています。

党県議団の提案は、現行46の選挙区(うち1人区が20)を減らし、1票の最大格差は1・73倍としました。「定数1」は2選挙区(四街道市、銚子市)になりました。政令市の千葉市は、花見川・稲毛・美浜各区、中央・若葉・緑各区をそれぞれ合区し、いずれも定数7としています。

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