重度障害者(児)医療費助成 更なる拡充を求める
千葉県議会丸山議員質問

しんぶん赤旗 2014.6.19

議会壇上に上り質問する丸山県議

千葉県が重度心身障害者(児)医療費助成制度の現物給付化(窓口無料化)を来年8月から実施することを明らかにしたことについて、日本共産党の丸山慎一県議は、18日の県議会本会議一般質問で「障害者団体などの運動と県民世論の広がりで、ようやく窓口無料化となった」と述べ、さらなる制度拡充を求めました。

助成制度はこれまで、医療費の自己負担分をいったん全額支払ったのち、領収書をつけて市町村に申請しないと受けられない「償還払い」でした。手続きが煩雑で申請をあきらめる人もいました。

窓口無料化は、障害者団体などが20年来、県議会に繰り返し請願を提出。2012年6月県議会では、請願が全会一致で採択されていました。

共産党県議団も繰り返し実施を迫り、論戦を重ねてきました。

今回の窓口無料化の一方で、県は、通院1回・入院1日当たり300円の自己負担を導入。また、65歳以上で新たに重度障害になった人は制度を適用しないことにしました。

丸山氏は質問で「自己負担導入は制度改善に水を差す。窓口完全無料化を実施すべき」「制度を狭めるようなことはやめるべき」と重ねて要求しました。

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