詰め込み保育やめよ=千葉市議会中村市議改善求める

しんぶん赤旗 2014.7.4

千葉市議会第2回定例会の一般質問で日本共産党の中村きみえ議員はこのほど、保育所の待機児童解消策や不公正な敬老会補助金問題などをただしました。

中村議員は、市が4月に保育待機児童ゼロを宣言したものの、希望した保育所に入所できない人が5月1日現在で353人にのぼると指摘「待機児童の解消を急ぐあまり、株式会社が運営する線路の高架下や庭のないビルの保育園を増やし、公立保育所も定員以上の子どもたちを押しこめている」と実態を示し、改善を求めました。

市は「保育所の設備・運営基準は、国基準を上回っており、待機児童解消とともに保育の質を最優先に取り組んでいる」と答弁。中村議員は「基準をクリアしているからいいというものではない。子どもたちを詰め込むような保育は改めるべきだ」と強く求めました。

昨年度に実施した敬老会への補助金が1人当たり244円から4万4333円と約182倍になったことについて「敬老会参加者だけに高額な補助金を支出するのではなく、すべての高齢者の長寿を祝う補助制度への改善が必要だ」とただしました。

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