県立高校統廃合を批判=千葉県議会委岡田議員が質問

しんぶん赤旗 2014.7.5

6月定例千葉県議会の文教常任委員会がこのほど開かれ、日本共産党の岡田幸子県議が県立高校統廃合などについて質問しました。

県はこの間、地元の自治体ぐるみで広がった強い反対を押し切って県立の大原、岬、勝浦若潮の3 校の統廃合を強行。統合後の名称を「大原高等学校」とする議案を提案しました。

岡田県議は「多くの方々から『高校をつぶさないで存続してほしい』」と抗議の声が上がり署名が積み上げられた。統廃合はこの願いを踏みにじって強行された」と、地元無視の県立高校統廃合をあらためて批判し、反対しました。

しかも、県教委が「魅力ある高校にする」としながら、開校式の4月時点で、実習棟は鉄板で覆われ工事中、昇降口は仮設など、必要な施設も整っていない無責任ぶりを厳しく指摘しました。

昨年茂原樟陽高校で、生徒が老朽化したサッカーゴールの下敷きになって死亡した事件をめぐり、遺族と和解した議案では「ご家族の哀しみは計り知れない。再発防止に努めなければならない」と強調し、県の改善状況を質問。県は事件後、バスケットゴール24件、サッカーゴール57件、鉄棒19件の合計79校100件の再点検や改善を図ったことを明らかにしました。

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