新京成電鉄=駅舎の安全対策を 視覚障害者団体・共産党が交渉

しんぶん赤旗 2014.7.10

新京成電鉄と交渉する丸山県議、石川市議団長、視覚障害者団体の人たち

新京成電鉄高根木戸駅(千葉県船橋市)ホームでの視覚障害者の転落死亡事故を受け、全日本視覚障害者協議会、県視覚障害者の生活と権利を守る会、日本共産党船橋市議団(石川敏宏団長)、丸山慎一県議は7日、同社本社(鎌ケ谷市)を訪れ、駅舎の安全対策を求めて交渉しました。

事故は5月14日、駅ホームから転落した視覚障害の女性が電車にはねられ死亡したもの。要望は、全駅にホーム柵と階段の場所を知らせる音声誘導を設置すること、駅の無人化をやめ駅員を配置することなどです。

同社担当者は、ホーム柵について、車両の不ぞろいなどでドアの位置が定まらないとして設置する考えはないと回答。音声案内は騒音苦情を理由に設置は困難と述べました。

一方、点字ブロックの内側に設置する内方線(外側は危険を示す)は、順次すすめていくことを明らかにし、今年度は元山駅、来年度は習志野駅に設置するとしました。

参加者は「電車のドアに合わせてホーム柵の位置が移動するものも開発されてきている」「音声案内は命を守るもの」と訴えました。

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