若者使いつぶすフラック企業 東葛地域からなくそう

「会」が交流集会開く=田村参院議員・加藤県議らが報告

しんぶん赤旗 2014.7.11

ブラック企業なくす交流会で国会報告をする田村智子参院議員

千葉県柏市で9日夜、若者に過酷な労働を強いて使いつぶすブラック企業を地域からなくそうと「ブラック企業をなくす東葛の会」(事務局長・中島邦広氏)が交流集会を開き、107人が参加しました。

集会では、日本共産党の田村智子参院議員が報告。共産党提案のブラック企業規制法案が継続審議になったのをはじめ、今国会で過労死防止法が成立し、労働者派遣法案が廃案になるなどブラック企業を許さない世論が政治を動かしていることを明らかにしました。

職場の実態について、我孫子市の重度障害者支援施設みどり園で長年、非正規職員として働き、民営化で解雇された関口徹さん、野田市の雪印乳業下請け会社東和産業で不当解雇とたたかう田口光之さんがそれぞれ発言。また、1年契約の常勤講師を次々と解雇している進学塾「市進学院」でのたたかいを、全国一般東京東部労組・市進支部の安田晋書記長が報告しました。

日本共産党の加藤英雄県議も報告に立ち、ガス配管会社が下請け企業に労働者の賃金や経費も出せないような工事代金の切り下げを強要している実態を告発し、県に立ち入り検査させ、建築業法違反で改善を命令させたことを話しました。

「東葛の会」は、ブラック企業で労働組合をつくって立ち上がった労働者が、会社側の攻撃で挫折した経験から、労働運動だけでなく地域全体の力でブラック企業をなくそうと、今年のメーデー(5月1日)に結成しました。

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