JAL解雇=千葉で報告決起集会=職場復帰まで連帯

しんぶん赤旗 2014.7.29

JAL 不当解雇撤回支援ちば実行委員会は23日、労働者側の控訴を棄却し解雇を有効とした東京高裁判決に抗議する「ちば報告決起集会」を市川市で開き、167人が参加しました。不当判決の内容を確認し、最高裁で逆転勝利を勝ち取ろうと意思統一しました。

中丸素明弁護士は、整理解雇について、解雇の妥当性を無条件に認め、実質的な審議を拒否した判決で、裁判所の使命をかなぐり捨てるものだと批判。「あの空へ帰ろうとする原告の皆さんのごく当たり前の切実な思いを何としてもみんなで実現しようではありませんか」とあいさつしました。

支援共闘会議の金澤壽共闘代表、東京大学の醍醐聰(さとし)名誉教授、千葉県労働組合連合会の松本悟議長、「支える会」の柚木康子事務局長らが発言。ご一緒に運動を広めて、最高裁で勝利を勝ち取う」と決意表明しました。

原告団の乗員副団長の飯田祐三さんは、高裁判決は、裁判所が企業と一体となり弱い立場の労働者に襲いかかってきたものではないかと述べ「最高裁に向かって135人の原告が立ち向かう決意を固めました。皆さんの働く現場の思いと重ね合わせてください」と訴えました。

原告団の乗客団長の内田妙子さんは経営上も人員体制からも解雇は必要なかった事実を、裁判で会社は否定できなかったことを指摘。「解雇から3年半の歳月は原告の家族たちに重くのしかかっています。しかし諦めることはできません。一日も早く職場復帰を果たし、連帯を大きく広げて活動していきたい」と訴えました。

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