小中学校エアコンすぐ=千葉市政懇談会

署名をと党市議団

しんぶん赤旗 2014.7.30

9月議会に向け日本共産党千葉市議団は20日、市政懇談会を開き、小中学校へのエアコン設置問題などで報告しました。

6月議会では、新日本婦人の会千葉支部が「小中学校にエアコンをつけてほしい」との「請願」を提出。しかし、日本共産党以外の会派・議員(自民、公明、民主、未来、維新、結い、市民ネット、無所属)が反対し不採択となりました。

とくに、「ある程度、耐える精神を鍛えることも必要」(自民党議員)との反対理由に批判が広がり、新聞・テレビなどでも報道されました。

野本信正市議団長は、熊谷俊人市長が、校舎の老朽化などを理由に「5年間、エアコン設置は無理」などと言い訳していることを批判。「市川市ではリース方式を取り入れて、13年間、分割払いを実施。これを千葉市に当てはめると年間5億8460万円の支払いですみます。大阪府堺市では大型開発を抑制してエアコンを設置しています。大型開発や庁舎建て替えの275億円を見直せば設置はできます」と語り、9月議会に向け、3万人を超える署名運動を呼びかけました。

教育未来委員会の中村きみえ議員は、稲毛区緑町小学校や緑区越智小学校などを視察した状況を報告。「子どもたちが、汗をにじませ、暑い暑いと言いながら勉強していました。熱中症寸前の児童もいたとの報告もあります。一刻も早い整備が必要です」と語りました。

緑区の椛澤洋平さんは「請願不採捉への批判は、ネットで大きく広がりました。署名運動を強めたい」と話していました。

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