集団的自衛権「閣議決定」反対で懇談=千葉県弁護士会と党県委

しんぶん赤旗 2014.8.13

千葉県弁護士会(蒲田孝代会長)と日本共産党千葉県委員会(浮揚幸裕委員長)は4日、安倍内閣の集団的自衛権行使容認の閣議決定について懇談しました。

県弁護士会は、閣議決定に対し、7月2日に蒲田会長名で「談話」を発表しました。談話では、①「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」という要件は、極めてあいまいかつ抽象的で、政府の判断次第では容易に形骸化する危険性をもち、武力行使の歯止めたりえず、わが国に再び戦火をもたらす危険がある②解釈変更はこれまでの政府の努力を無に帰するとともに、平和を希求する国民に対する背信行為である③「集団的自衛権の行使容認」は憲法第9条に明らかに反し、立憲主義を没却する—として、閣議決定に抗議し反対しています。

懇談は、談話が多くの国民の声と一致するとして、党県委員会が申し入れ実現しました。

懇談には、弁護士会から、鎌田会長と榎本初雄、鶴見泰、佐久間水月、岡山国香の4人の副会長が、共産党県委員会から、浮揚委員長、椎葉寿幸書記長、小松実県議団長、川副邦明副委員長が出席しました。 懇談では、各地で行っている宣伝・署名行動に大きな反響が寄せられ、若い人たちが反対の声をあげていること、自衛隊の元隊員や家族から熱い要望が寄せられていることなどが話題になりました。

弁護士会から、千葉駅前での宣伝や集会などを計画していることも紹介されました。

共産党県委員会から、今後、学習会などでの講師の協力、共同できる集会や行動についての検討を要請しました。

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