県民の願い受け止めて=明るい会東電千葉市店に要望

しんぶん赤旗 2014.8.21

要求を真摯に受け止めてと訴える参加者らと、要望に耳を傾ける東京電力千葉支店職員

労働組合や民主団体でつくる「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」(三輪定宣代表)は19日、東京電力千葉支店と交渉しました。

要請は、①柏崎原発の再稼働をやめ圏内の原発ゼ口実現②原発事故の原因究明、現況開示、早急な収束、廃炉。高濃度放射線物質の地下汚染の全容解明と海への流出防止策③きめ細かい放射線測定を④国と東電の負担による健康診断の実施。放射能汚染の実態など情報公開の徹底⑤水、牛乳、食料品の放射能検査の国と東電の責任による実施⑤損害賠償の早期解決—など11項目です。

東電は「住民の不安はもっともだと理解している。私どもも真撃(しんし)に受けとめてみなさんの要望や意見を本社に伝えます」などと述べました。

賠償責任について、参加者が「担当者が変わると、請求資料の中身を検討せずに、説明を繰り返す」と指摘すると、東電側は「今後も個別の事情を伺い、賠償を検討していく。担当者からの引き継ぎを徹底し、請求の内容を聞いて賠償担当者に報告する」と答えました。

参加者は「原発事故から3年半たつが会社の姿勢は変わっていない。県民の不安は払拭(ふっしょく)されない。県民の要求を真撃に受け止めてほしい」と重ねて求めました。

もどる