原発ない社会づくりを・千葉県弁護士会がシンポ

しんぶん赤旗 2014.9.18

千葉県弁護士会は13日、千葉市の県弁護士会館で、元放射線医学総合研究所主任研究官の崎山比早子氏を講師に招き、「放射性廃棄物による汚染から環境と命を守るシンポジウム」を開きました。130人を超える参加者で会場は満席になりました。

県弁護士会の蒲田孝代会長があいさつし、「福島原発事故は、今なお被害が拡大しています。今こそ原発のない社会づくりをすすめよう」と述べました。宮城県加美町の猪股洋文町長が来賓あいさつし、指定廃棄物最終処分場の建設候補地とされた実態を説明し、「原発に依存しない街づくりをめざし、候補地の白紙撤回を国に求めていく」と訴えました。崎山氏は低線量被ばくによる健康被害について講演し、緊急被ばく医療体制の不備と低線量放射線のリスクが過小評価される背景を指摘しました。

千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会事務局長の藤原寿和氏が放射性廃棄物をめぐる全国の状況について報告しました。

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