木更津にオスプレイ整備拠点化計画 地元住民に詳細示せ

田村参議院議員ら防衛省に聞き取り

しんぶん赤旗 2014.9.23

防衛省にオスプレイ機体整備について質問する田村智子参院議員ら

千葉県木更津市の陸上自衛隊木更津駐屯地にオスプレイ(テイルトローター機)の定期整備拠点を誘致する計画について、日本共産党の田村智子参院議員と千葉県委員会は19日、防衛省から聞き取り、地元住民に詳細を明らかにするよう求めました。

丸山慎一県議、佐藤多美男、鈴木秀子の両木更津市議が出席、志位和夫衆院議員秘書、小池晃参院議員秘書らが同席しました。

参加者は①木更津駐屯地に整備拠点を誘致する理由②米軍が日本企業に打診していると報道されている、米オスプレイ社機の定期整備の国際入札の実施時期や施設着工などのスケジュール③定期整備に必要な施設や設備④地元住民への説明―などを質問しました。

防衛省担当者は、米軍が入札に向けて手続きを行っていることは承知しているとしながら「基本的には企業と米軍の問題。防衛省は機種選定中で関心を持っている。入札の対応について現在検討中で、具体的内容については答えることはできない」と述べました。

田村氏は「自衛隊駐屯地を候補の一つとして検討しているのか」と質問。防衛省側は「一般的には企業の方で整備するが、さまざまな角度で検討している」と述べました。佐藤市議が「地元自治体に方針を説明すると報道されているが、予定はあるのか」と尋ねると、防衛省側は「方針が決まれば関係自治体と協力してみなさんに説明したい」と答弁。丸山県議が「陸自の機種選定や米軍の整備拠点は、予算との関係でいつまでに結論を出すのか」と求めると、「年末をめどに機種選定する。整備拠点については米軍の国際入札がいつ行われるかという情報を得ていない」としました。

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