大型開発優先見直しを・千葉市議会

佐々木議員が代表質疑

しんぶん赤旗 2014.9.24

千葉市議会第3回定例会で日本共産党の佐々木ゆうき議員は18日、代表質疑を行い、熊谷俊人市長の政治姿勢などをただしました。

佐々木議員は、安倍政権の集団的自衛権行使容認の閣議決定について「平和首長会議に加盟している市長として、抗議し撤回を求めるべきではないか」と追及しました。

熊谷市長は「憲法改正の議論をした上で国民の判断を仰ぐべき。国の専管事項」だなどと答弁し、態度表明を避けました。

2013年度決算について佐々木議員は、高齢者・障害者世帯住替家賃費助成制度の廃止や国保料引き上げ、家庭ごみ有料化などで約11億円の負担を市民に求めながら、千葉駅西口再開発や蘇我特定地区整備などに45億円も投入していると指摘。市民負担増と大型開発優先を見直せと求めました。

熊谷市長は「市民負担の公平性、受益者負担」だと負担増を肯 定。また、千葉駅西口再開発などを推進する姿勢を変えませんでした。

佐々木議員は、市庁舎建て替え計画について「実際の建設費も示せない計画で、市民の理解が得られるのか」と追及。熊谷市長は「今後、実際の建設費を明らかにし、市民に説明する」と答弁しました。

佐々木議員は、小中学校の全教室へのエアコン設置について「教育予算を増額し、市長がやる気になればできる」と要求しましたが、熊谷市長は「エアコンは利用期間が限られている。老朽化対策やトイレ改修を優先的に取り組む」と述べました。

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