建設労働者の処遇改善を=千葉で集会・デモ行進

しんぶん赤旗 2014.10.1

「建設労働者の賃金をあげろ」とシュプレヒコールする建設労働者

全建総連千葉県連合会、東京建設従業員組合、千葉土建一般労働組合で構成する「建設労働者の賃金・単価大幅引き上げ・法定福利費確保を求める千葉県実行委員会」は9月24日、千葉市内で、建設労働者の処遇改善を求める集会を開き、454人が参加しました。

全建総連千葉連合会の鈴木友則委員長があいさつし、国土交通省は公共工事設計労務単価を2年連続で引き上げているが、末端の労働者から賃金が上がったという声は聞こえてこないと指摘。「適正な賃金・単価の引き上げと社会保険加入ができるよう法定福利費確保を実現させよう」と呼びかけました。

全建総連社会保障対策部長の松尾慎一郎氏が基調報告し、建設従事者の賃金水準の低下や社会保険料などの未整備が原因で、特に若年層の減少が危機的状況にあることを明らかにしました。

デモ行進で、参加者は、それぞれの団体がノボリ旗を掲げながら「建設労働者の賃金を上げろ」「低単価発注をやめろ」「消費税増税反対」と唱和。その後、県庁の玄関前で鈴木委員長が、建設労働者の処遇改善を求める請願書(454人分)を県議会事務局議事課の担当者に手渡しました。

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