政権打倒力合わせて=小池副委員長訴え・千葉土建活動者会議

しんぶん赤旗 2014.10.3

消費税増税など政治課題の解決への展望を語る小池氏

日本共産党の小池晃副委員長・参院議員は1 日、千葉市で開かれた千葉土建一般労働組合の拡大活動者会議に招かれ、国会情勢の報告を交えて政治の展望を語りました。約130人が参加しました。

小池氏は憲法、くらし、原発、環太平洋連携協定(TPP)の各分野で続ける安倍政権の暴走が、国民との矛盾を広げている実態を告発しました。くらしでは消費税の増税、年金削減など庶民に負担を強いる一方、大企業減税をすすめる安倍内閣を批判。

公共事業の設計労務単価引き上げも、現場労働者の賃上げにつながっていないと告発し、消費税増税を中止し、大企業やゼネコンの285兆円もの内部留保を活用することが経済立て直しの一番の近道と強調しました。

集団的自衛権行使容認の閣議決定に、反対の声が広がるにもかかわらず、海外で戦争する国づくりを推し進める安倍内閣を「民主主義を踏みにじるもの」と批判。「戦後最悪の安倍政権打倒のために党派を超えて力を合わせる時です」と呼びかけました。

質疑応答で学費を払えないなど学生の貧困問題について質問された小池氏は、「親の世代の収入の減少が、学費を払えず退学するなどの深刻な実態につながっている」と答え、奨学金制度の拡充など緊急の対策が必要だと述べました。

小池氏の講演を聞き、松戸市の法師山あゆみさん(30)は「組合活動も含めて一人ひとりの国民が何かしら行動することが大切。一人ひとりがこうしたいという思いを実現してほしいし、期待したい」と話しました。

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