千葉県議会・オスプレイくるなの声を

加藤県議知事の認識ただす

しんぶん赤旗 2014.10.4

9月29日の千葉県議会本会議で、日本共産党の加藤英雄県議が代表質問に立ちました。加藤氏は、安倍政権打倒の国民的共同を呼びかけ、安倍暴走政治から平和と県民生活を守ることが自治体の責務だと強調しました。

加藤氏は、防衛省が米海兵隊オスプレイの整備拠点を陸自木更津駐屯地へ誘致する方針を示した問題で、オスプレイの危険性についての認識をただし「戦争する国づくりを許さず、県民と協力してオスプレイ来るな、の声を上げるべきだ」と迫りました。

しかし、答弁した森田健作知事は「オスプレイの安全性は政府の発表文書(2012年9月)で明らかにしている。(整備拠点誘致の)具体的なことは国から説明がある」と、県民の不安に応えませんでした。知事が持ち出した文書は、12年モロッコでの事故を「人的ミス」と結論づけた米海兵隊の調査報告書を追認したものです。

加藤氏は、4月からの消費税8%が県民生活や中小零細企業へもたらした深刻な影響を明らかにし「10%への引き上げ中止を国に求めよ」と要求。さらに、安倍内閣が財界の要望に沿って法人実効税率引き下げを決め、その財源確保策として、外形標準課税の拡大を打ち出していると指摘。「ばく大な内部留保を抱える大企業には減税、その財源を赤字経営に苦しむ中小企業に穴埋めさせる逆立ち税制だ」と厳しく批判し、外形標準課税拡大に反対を表明するよう求めました。

これに対し森田知事は「法に基づいて国が決定する」などと答え、庶民や中小企業への新たな増税を容認する姿勢を示しました。

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