2015地方選挑戦=寺尾さとし候補(38)党議席の継続に全力

しんぶん赤旗 2014.10.18

マイクを持ち訴える寺尾さとし

千葉県議選で日本共産党は、千葉市花見川区(定数3)で7期28年務めた小松実県議(65)から、新人の寺尾さとし候補(38)に交代し、党議席の継続に全力をあげています。

同区の現職は日本共産党のほか自民党と生活の党(元民主党)。千葉市に県議の議席がない公明党が、候補(前浦安市議)を擁立して同区で初立候補を表明するなど様相は激変しています。

県民の宝の議席

寺尾候補は、2月に候補者発表をした翌日から週5日、早朝の駅頭に立って宣伝してきました。演説を聞いた女性(76)は「県民にとって欠かせない小松さんの宝の議席を何としても守ってほしい。寺尾さんは物腰が柔らかく、相手の立場に立って話を聞く姿勢が素晴らしい」と期待を寄せます。

大学進学のために18歳で静岡から千葉市へ移り、若葉区で青年の願いを実現する活動に取り組みました。日本共産党の市議や支部・党員が親身になって地域のために活動している姿に感銘を受けて20歳で入党。

大学卒業後は、日本民主青年同盟県委員長を約6年間務め、多くの青年の雇用実態や要求を聞き、ブラック企業の根絶と働く者の命と権利を守るために奮闘してきました。昨年9月に厚生労働省がブラック企業に対して行った調査・監督では、〝8割の企業が違法〟との結果が出ました。この実態調査を踏まえて10月、県労働基準監督署にブラック企業対策を求める申し入れをしました。

寺尾候補は「ブラック企業がはびこる一方で、多くの若者が労働者の権利を教えられていない現実があります。東京都は労働者の権利や雇用のルールを掲載した若者向けのパンフレットを出しています。千葉県も独自のパンフレットを作成して、多くの若者に労働者の権利を知らせるべきです」と訴えます。

4月には、小松県議と中村きみえ千葉市議とともに、地域住民が切実に求める横断歩道や右折式交差点、時差式信号機の設置・改善を求めて千葉県警と交渉。時差式信号機の設置が決まりました。

命と暮らし守る

寺尾候補は5月以降、各地で青年らとともに原発再稼働や集団的自衛権行使の問題をアピールして歩く「アピールウオーク」を続けています。いっしょに歩いた青年(28)は「寺尾さんは、自分たちの声を代弁してくれる人。青年の声を県政に届けてくれるのは寺尾さんしかいない」と期待します。

県政をゼネコン・大企業の大型開発から暮らしと福祉優先に転換するためには、日本共産党の躍進が欠かせません。寺尾さんは訴えます。「消費税増税や集団的自衛権行使の問題など、国の悪政から県民の命と暮らしを守る日本共産党の役割は重大です。しかし、3人区を勝ち抜いてきた小松さんの議席を引き継ぐことは容易ではありません。強く大きな党をつくり、保守や無党派層との共闘を広げに広げて、何としても勝利したい」

寺尾候補の略歴

東京情報大学卒。元日本民主青年同盟千葉県委員長。2013年参院千葉選挙区候補を歴任。現在、党千葉県委員、花見川区県政相談室長。

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