教員削減・工業団地前倒し=補正予算に反対

しんぶん赤旗 2014.10.24

丸山氏が討論・千葉県議会

9月定例千葉県議会が15日に閉会し、知事提出の26議案すべてを可決しました。日本共産党は、一般会計補正予算など15件に反対し、本会議で丸山慎一議員が討論しました。

丸山氏は、一般会計補正予算について、小学校の正規教員191人が減らされていると指摘し「少人数学級を推進し、先生が過労死するほどの長時間勤務に苦しまなくてすむために、一人でも多くの教員が必要なときに逆行している」と反対しました。

「茂原にいはる」「袖ケ浦椎の森」の工業団地を前倒しで整備する特別会計補正予算について、分譲開始の期日がわずか3カ月程度早まるだけで、その効果は示されていないと述べ「工業団地を造成し企業を呼び込む方式は、かずさアカデミアパークや千葉ニュータウンなどで失敗を重ね続け、県財政をひっ迫させ、そのツケが県民にしわ寄せされている」と厳しく批判しました。

丸山氏は、看護学校の定員増と修学資金貸付制度の拡充を求める請願の採択を求めましたが、自民、民主、公明などが反対し不採択となりました。

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