石炭火力発電問題点考える・千葉

しんぶん赤旗 2014.10.31

千葉市内に中国電力とJFEスチール(旧川崎製鉄)が共同で石炭火力発電所の建設を計画している問題で、「千葉あおぞら連絡会」はこのほど、市内で、石炭火力発電所建設についての学習会を聞き、41人が参加しました。

「石炭火力発電所建設の問題点と課題」と題して、産業技術総合研究所エネルギー技術部門所属主任研究員で博士(工学)の歌川学氏が講演しました。

歌川氏は「火力発電などの化石燃料(石炭、石油、天然ガス)は地球温暖化や大気汚染の原因で、特に石炭は大気汚染物質を石油や天然ガスより多く排出し、温暖化の原因であるC02 を1・4〜1・8 倍多く排出する」と指摘しました。その上で、化石燃料に頼らない道として、徹底した省エネ対策や、日本の電力消費量の約3倍ある自然エネルギー電力の活用などを提案し、この取り組みによって約200万人の雇用も創出されると話しました。

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