銚子の事件例に県に要求書提出・千葉県生健会

しんぶん赤旗 2014.12.23

千葉県生活と健康を守る会連合会(妹尾七重会長)はこのほど、森田健作知事あてに、2015年度県予算について要求書を提出し要請しました。日本共産党の丸山慎一県議が同席しました。

要求書は▽県営住宅の家賃滞納で強制退去を迫られた母親が無理心中を図ろうとして娘を殺害してしまった銚子市での事件の再発防止策▽子どもの貧困対策▽生活保護制度の周知徹底と医療費減免を証明する「医療証」の発行▽保護費削減中止—などを要望しています。

参加者は、銚子市の事件について「この母親は労働収入が月7万円しかなく、生活保護が受けられていたならば家賃も払えて、防げた事件だ。行政の姿勢に問題があったのではないか」と指摘。「申請を勧めるようにすべきだった」と求めました。県は「『申請をしたい』とのことなら受け付けるよう指導したい」と述べました。

生活保護受給者の医療証制度化について参加者は、他県でも実施している実例を紹介し「やろうと思えばできるはず」と要求。県は「研究する」と答えました。

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