「大開発中心で福祉削減加速」決算に共産党反対・千葉県議会

しんぶん赤旗 2015.1.6

日本共産党の丸山慎一県議はこのほど、12月定例千葉県議会で2013年度決算認定に対する討論を行い、2期目の森田健作知事による巨大開発中心・福祉切り捨て県政が加速しているとして反対しました。自民、公明、民主は賛成しました。

丸山氏は、45年前にスタートした千葉ニュータウンが12回も縮小変更し、6531億円もの巨費を投じながら670億円の赤字が残っていることをはじめ、幕張新都心、かずさアカデミアパークなど無謀な巨大開発が続いていることを告発。これらへの反省もなく、新たな工業団地を造成しようとする森田県政を批判しました。

他方、福祉や医療は切り捨てられ、特別養護老人ホームの待機者は2万人、2億円程度でできる小学3年の35人学級も実施していないことを指摘しました。

鋸南町での汚染土壌処分場建設をめぐり、残土より汚染土壌の方が規制が甘いという制度上の矛盾を放置し、石切り場の土ではなく汚染土壌を処分するという重大な計画変更を「軽微な変更」として処理した県の姿勢を告発。住民の反対を切り捨て環境悪化や業者の金もうけを後押しすることは許されないと批判しました。

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